南アフリカ地域へ渡航時の感染症・予防接種について
アンゴラ、ザンビア、ジンバブエ、スワジランド、ナミビア、ボツワナ、マラウイ、モーリシャス、モザンビーク、レソト、南アフリカなど
南アフリカ地域へ渡航される方に推奨のワクチン
破傷風 | すべての渡航者 |
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A型肝炎 | 1ヶ月以上滞在する方 |
B型肝炎 | 1ヶ月以上滞在する方 |
狂犬病 | 1ヶ月以上滞在する方 野生動物に接する機会のある方 |
マラリア予防薬 | マラリア発生地帯に立ち入る方 |
腸チフス | 不衛生地域へ立ち入る方 |
MR | 接種歴が確認できない方(抗体がない方) |
おたふく | 接種歴が確認できない方(抗体がない方) |
水痘 | 接種歴が確認できない方(抗体がない方) |
黄熱 | イエローカードの携行が義務付けられている国への渡航者 |
南アフリカ地域の衛生状況
衛生状態が非常に悪く、多くの感染症が流行しています。エイズやマラリアなどが流行している地域です。熱帯気候で、西部と中部は熱帯雨林、東部は草原、北部は大変暑いため健康への高い意識が必要です。多くの国で黄熱の予防接種が必要です。