大田区インフルエンザワクチン接種 2024
最終更新日:2024年9月23日
インフルエンザワクチンの予約受付を開始しました。
在庫に限りがありますのでLINE予約よりご予約ください。
- ご家族皆さまで複数人予約も可能です
- 『1ヶ月先』の日付までご予約いただけます
13歳未満のお子様は2回接種が推奨されますが、2回目の接種の確約はできません。
1回目の接種が終わり次第、2回目の接種予約をお取りください。
【大田区民】一部の方にインフルエンザ予防接種の費用助成があります
助成期間 | 令和6年10月1日 ~ 令和7年1月31日 |
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助成対象 | 接種日現在大田区に住所がある |
- 65歳以上の方(大田区から対象者に予診票が郵送されます)
- 60歳以上65歳未満の方で助成対象疾患をお持ちの方(大田区から予診票が郵送されます)
- 生後6ヶ月以上13歳未満の方:2回まで 2,000円の助成
- 13歳以上15歳(中学3年生相当)以下の方:1回まで 2,000円の助成
必要なお手続き
小児の助成を受けるには、所定の予診票に記入が必要です。
当院にご用意しておりますので当日ご記入ください。
大田区在住であることがわかる医療証をご持参ください。
予防接種の費用(自己負担金額)
助成対象外 | 4,000円 (税込) |
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65歳以上 または 60歳以上65歳未満の方で助成対象疾患をお持ちの方 | 自己負担なし ※お手元の予診票をご確認ください |
小児助成対象者 (大田区より接種1回につき2,000円助成) | 1・2回目ともに 2,000円(税込) ※生後6ヶ月以上13歳未満の方のみ2回接種。13歳以上15歳(中学3年生相当)以下は1回。 |
接種開始日
接種開始 | 2024年10月1日(火曜)から ※LINE予約システム上、1ヶ月先までご予約いただけます |
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予防接種予約可能時間帯
平日 | 11:00〜12:30 15:00〜18:00 |
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土曜日・日曜日・祝日 | 11:00〜12:30 14:30〜16:15 |
予約方法
※ 混雑緩和のため1枠あたり3人までです。4人以上の方は分けてお取りください。
当院ではLINEによる診療予約を導入しております。
LINEから予約のキャンセル・変更も可能です。
インフルエンザワクチン Q&A
以下の通りです。
生後6か月~3歳未満の方 : 0.25mL 2回接種
3歳~13歳未満の方 : 0.5mL 2回接種
13歳以上の方(大人を含む) : 0.5mL 1回接種
免疫の反応を考えて2〜4週間あけるのが望ましいです。
年末頃からの流行を考えると、11月頃までに接種を開始するとよいでしょう。
接種いただけます。
コロナワクチン接種とは特に接種間隔は空けなくても接種可能です。
当院ではコロナワクチンの接種は対応しておりません。
同時接種は原則可能です。
生ワクチン(水ぼうそう、麻しん風しん、おたふく、BCGなど)の接種後は、2020年10月以降の接種間隔のルール変更後より、一律の日数制限はなくなりました。 つまり、生ワクチンの接種後すぐにインフルエンザワクチンを接種しても問題ありません。
クレジットカードをご利用いただけます。
領収書の発行も可能です。
問診票について
待ち時間短縮のため、LINE予約完了後に表示されるリンクより助成対象外の方は問診表をスマホで回答することが可能です。
ご家族分も回答できますのでご活用ください。
また、小児助成対象の方は専用書式がございますので院内でご記入いただくか、事前にお渡しすることも可能ですのでご予約確定後受付にお声がけください。
65歳以上または60歳以上65歳未満の方で助成対象疾患をお持ちの方は大田区より送付の問診票をご記入の上お持ちください。
ワクチンの効果と副反応
予防接種により、インフルエンザの発病を阻止したり、インフルエンザによる合併症や死亡など を予防することが期待されます。
一方、副反応は一般的に軽微です。
注射部位が赤くなる、腫れる、硬くなる、熱をもつ、痛くなる、しびれる、小水疱、蜂巣炎などがみられることがあります。
過敏症として、発しん、じんましん、湿疹、紅斑、多形紅斑、そう痒、血管浮腫、精神神経系として、頭痛、一過性の意識消失、めまい、顔面神経麻痺等の麻痺、末梢性ニューロパチー、失神・血管迷走神経反応、しびれ感、振戦、消化器として、嘔吐・嘔気、腹痛、下痢、食欲減退、筋骨格系として、関節痛、筋肉痛、筋力低下があらわれることがあります。(いずれも頻度不明)
その他に、発熱、悪寒、倦怠感、リンパ節腫脹、咳嗽、動悸、ぶどう膜炎があらわれることがあります。
強い卵アレルギーのある方は、重篤な副反応を生じる可能性がありますので必ず医師に申し出て下さい。
非常にまれですが、次のような重篤な副反応が起こることがあります。
- ショック、アナフィラキシー(じんましん、呼吸困難など)
- 急性散在性脳脊髄炎(接種後数日から2週間以内の発熱、頭痛、 けいれん、運動障害、意識障害など)
- 脳炎・脳症、脊髄炎、視神経炎
- ギラン・バレー症候群(両手足のしびれ、歩行障害など)
- けいれん(熱性けいれんを含む)
- 肝機能障害、黄疸
- 喘息発作
- 血小板減少性紫斑病、血小板減少
- 血管炎(IgA血管炎、好酸球性多発血管炎性肉芽腫症、白血球破砕性血管炎等)
- 間質性肺炎
- 皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)
- ネフローゼ症候群
このような症状が認められたり疑われた場合は、すぐに医師に申し出て下さい。
なお、健康被害(入院が必要な程度の疾病や障害など)が生じた場合については、健康被害を受けた人又は家族が独立行政法人医薬品医療機器総合機構法に基づいて救済手続きを行うことになります。
予防接種を受けることができない人
- 明らかに発熱のある人(37.5℃以上の人)
- 重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな人
- 過去にインフルエンザワクチンの接種を受けて、アナフィラキシーを起こしたことがある人。又は、過去にその他の原因でアナフィラキシーを起こした人は、接種を受ける前に医師にその旨を伝えて判断を仰いで下さい。
- その他、医師が予防接種を受けることが不適当と判断した人
- 18歳未満で保護者の付き添いがない人※
※高校生以上18歳未満の方が当院を受診する場合は、保護者の方の同意が必要です。
(※高校生未満の方は例え同意書があってもお一人での受診は出来ません。)
保護者の方が同伴できない場合は、保護者同意書を下からダウンロードいただき、お持ち下さいますようお願い致します。
予防接種を受けるに際し、医師とよく相談しなければならない人
- 心臓病、腎臓病、肝臓病や血液の病気などの人
- 発育が遅く、医師、保健師の指導を受けている人
- かぜなどの症状が出はじめたと思われる人
- 予防接種を受けたときに、2日以内に発熱のみられた人及び発しん、じんましんなどのアレルギーを疑う異常がみられた人
- 薬の投与又は食事(鶏卵、鶏肉など)で皮膚に発しんが出たり、体に異常をきたしたことのある人
- これまでにひきつけ(けいれん)を起こしたことがある人
- 過去に本人や近親者で検査によって免疫状態の異常を指摘されたことのある人
- 妊娠している人
- 間質性肺炎、気管支喘息などの呼吸器系疾患のある人
ワクチン接種後の注意
- インフルエンザワクチンの接種を受けたあと30分間は、急な副反応が起きることがあります。
接種した医療機関に留まるなどして、様子を観察し、医師とすぐに連絡がとれるようにしておきましょう。 - 接種部位は清潔に保ちましょう。
接種当日の入浴は差し支えありませんが、接種部位をこすることはやめましょう。 - 接種当日はいつも通りの生活をしていただいてかまいません。
ただし、激しい運動は避けましょう。 - 万一、接種後、接種局所の異常反応や体調の変化があらわれた場合は、速やかに医師の診察を受けて下さい。