川崎市インフルエンザワクチン接種 2024
インフルエンザワクチンの予約受付を開始しました。
在庫に限りがありますのでLINE予約よりご予約ください。
- ご家族皆さまで複数人予約も可能です
- 『1ヶ月先』の日付までご予約いただけます
13歳未満のお子様は2回接種が推奨されますが、2回目の接種の確約はできません。
1回目の接種が終わり次第、2回目の接種予約をお取りください。
【川崎市民】一部の方にインフルエンザ予防接種の費用助成があります
助成期間 | ~令和7年1月31日まで |
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助成対象 | 接種日現在川崎市内に住民登録がある |
- 65歳以上の方
- 60~65歳未満の方で心臓、腎臓、呼吸器の機能障害(障害1級程度)のある方
- 60~65歳未満の方でヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能障害(障害1級程度)のある方
予防接種の費用(自己負担金額)
助成対象外 | 4,000円 (税込) |
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65歳以上 または 60~65歳未満の方で助成対象疾患をお持ちの方 | 2,300円 (税込) |
65歳以上 または 60~65歳未満の方で助成対象疾患をお持ちで ・生活保護世帯の方 ・市県民税非課税世帯の方 ・中国残留邦人等の法律に基づく支援給付の対象者 | 無料 |
お持ち物
助成を利用して接種を受けられる方は保険証などの住所および氏名・年齢を確認できるものをお持ちください。
無料となる場合は証明する書類が必要になりますので、下記のうちいずれかを必ずお持ちください。
- 最新の生活保護決定通知書 または 被保護証明書
- 最新の介護保険料納入通知書(保険料段階が第1~第4段階のもの)
- 後期高齢者医療限度額適用・標準負担額減額認定証(有効期限内かつ最新のもの)
- 中国残留邦人等に対する支援給付本人確認証 または 支援給付受給証明書
詳細は下記をご覧ください。
接種開始日
接種開始 | 2024年10月1日(火)から ※LINE予約システム上、1ヶ月先までご予約いただけます |
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予防接種予約可能時間帯
平日 | 10:00~12:30 15:15~18:00 |
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土曜日・日曜日・祝日 | 10:00~12:30 14:45~16:45 |
予約方法
※ 混雑緩和のため1枠あたり2人までです。4人以上の方は分けてお取りください。
当院ではLINEによる診療予約を導入しております。
LINEから予約のキャンセル・変更も可能です。
インフルエンザワクチン Q&A
以下の通りです。
生後6か月~3歳未満の方 : 0.25mL 2回接種
3歳~13歳未満の方 : 0.5mL 2回接種
13歳以上の方(大人を含む) : 0.5mL 1回接種
免疫の反応を考えて2〜4週間あけるのが望ましいです。
年末頃からの流行を考えると、11月頃までに接種を開始するとよいでしょう。
接種いただけます。
コロナワクチン接種とは特に接種間隔は空けなくても接種可能です。
尚、恐れ入りますが当院ではコロナワクチン接種をお受けいただけません。
同時接種は原則可能です。
生ワクチン(水ぼうそう、麻しん風しん、おたふく、BCGなど)の接種後は、2020年10月以降の接種間隔のルール変更後より、一律の日数制限はなくなりました。 つまり、生ワクチンの接種後すぐにインフルエンザワクチンを接種しても問題ありません。
クレジットカードをご利用いただけます。
領収書の発行も可能です。
問診票について
待ち時間短縮のため、LINE予約完了後に表示されるリンクより問診表をスマホで回答することが可能です。
ご家族分も回答できますのでご活用ください。
ワクチンの効果と副反応
予防接種により、インフルエンザの発病を阻止したり、インフルエンザによる合併症や死亡など を予防することが期待されます。
一方、副反応は一般的に軽微です。
注射部位が赤くなる、腫れる、硬くなる、熱をもつ、痛くなる、しびれる、小水疱、蜂巣炎などがみられることがあります。
過敏症として、発しん、じんましん、湿疹、紅斑、多形紅斑、そう痒、血管浮腫、精神神経系として、頭痛、一過性の意識消失、めまい、顔面神経麻痺等の麻痺、末梢性ニューロパチー、失神・血管迷走神経反応、しびれ感、振戦、消化器として、嘔吐・嘔気、腹痛、下痢、食欲減退、筋骨格系として、関節痛、筋肉痛、筋力低下があらわれることがあります。(いずれも頻度不明)
その他に、発熱、悪寒、倦怠感、リンパ節腫脹、咳嗽、動悸、ぶどう膜炎があらわれることがあります。
強い卵アレルギーのある方は、重篤な副反応を生じる可能性がありますので必ず医師に申し出て下さい。
非常にまれですが、次のような重篤な副反応が起こることがあります。
- ショック、アナフィラキシー(じんましん、呼吸困難など)
- 急性散在性脳脊髄炎(接種後数日から2週間以内の発熱、頭痛、 けいれん、運動障害、意識障害など)
- 脳炎・脳症、脊髄炎、視神経炎
- ギラン・バレー症候群(両手足のしびれ、歩行障害など)
- けいれん(熱性けいれんを含む)
- 肝機能障害、黄疸
- 喘息発作
- 血小板減少性紫斑病、血小板減少
- 血管炎(IgA血管炎、好酸球性多発血管炎性肉芽腫症、白血球破砕性血管炎等)
- 間質性肺炎
- 皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)
- ネフローゼ症候群
このような症状が認められたり疑われた場合は、すぐに医師に申し出て下さい。
なお、健康被害(入院が必要な程度の疾病や障害など)が生じた場合については、健康被害を受けた人又は家族が独立行政法人医薬品医療機器総合機構法に基づいて救済手続きを行うことになります。
予防接種を受けることができない人
- 明らかに発熱のある人(37.5℃以上の人)
- 重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな人
- 過去にインフルエンザワクチンの接種を受けて、アナフィラキシーを起こしたことがある人。又は、過去にその他の原因でアナフィラキシーを起こした人は、接種を受ける前に医師にその旨を伝えて判断を仰いで下さい。
- その他、医師が予防接種を受けることが不適当と判断した人
- 18歳未満で保護者の付き添いがない人※
※高校生以上18歳未満の方が当院を受診する場合は、保護者の方の同意が必要です。
(※高校生未満の方は例え同意書があってもお一人での受診は出来ません。)
保護者の方が同伴できない場合は、保護者同意書を下からダウンロードいただき、お持ち下さいますようお願い致します。
予防接種を受けるに際し、医師とよく相談しなければならない人
- 心臓病、腎臓病、肝臓病や血液の病気などの人
- 発育が遅く、医師、保健師の指導を受けている人
- かぜなどの症状が出はじめたと思われる人
- 予防接種を受けたときに、2日以内に発熱のみられた人及び発しん、じんましんなどのアレルギーを疑う異常がみられた人
- 薬の投与又は食事(鶏卵、鶏肉など)で皮膚に発しんが出たり、体に異常をきたしたことのある人
- これまでにひきつけ(けいれん)を起こしたことがある人
- 過去に本人や近親者で検査によって免疫状態の異常を指摘されたことのある人
- 妊娠している人
- 間質性肺炎、気管支喘息などの呼吸器系疾患のある人
ワクチン接種後の注意
- インフルエンザワクチンの接種を受けたあと30分間は、急な副反応が起きることがあります。
接種した医療機関に留まるなどして、様子を観察し、医師とすぐに連絡がとれるようにしておきましょう。 - 接種部位は清潔に保ちましょう。
接種当日の入浴は差し支えありませんが、接種部位をこすることはやめましょう。 - 接種当日はいつも通りの生活をしていただいてかまいません。
ただし、激しい運動は避けましょう。 - 万一、接種後、接種局所の異常反応や体調の変化があらわれた場合は、速やかに医師の診察を受けて下さい。